2級電気(電子技術)過去問1、13、9(電子技術)

目次

2025年:電子技術

2025-01:2025年度 第01問(問題)


次の1~3の記述は、電子技術について述べたものです。( )内 に当てはまる最も適 切なものを下の選択肢からそれぞれ1つずつ選び、その記号を答えてください。


1.データ伝送方式において、符号を構成するビットごとに伝送路を割り当て、各ビットのデータを同時に伝送する方法を (1) という。

2. (2) 安定マルチバイブレータは、トリガパルスの入力がなければ出力は0で、 安定状態を保ち、トリガパルスが加わると、一定のパルス幅のパルスを出力する回路である。

3.電波の周波数範囲が300MHz~3000MHzの場合、周波数帯分類は (3) である。

《選択肢》

ア.半二重伝送 イ.直列伝送 ウ.並列伝送
エ.非 オ.単 カ.双
キ.UHF ク. VHF ケ. SHF

(6点)
1.ウ
2.オ
3.キ


2025-13:2025年度 第13問(問題)

次の1~3の記述は、電子技術について述べたものです。 ( )内に当てはまる最も適 切なものを下の選択肢からそれぞれ1つずつ選び、その記号を答えてください。

1.インダクタンスL[H]のコイルと静電容量C[F]のコンデンサを用い、発振条件を得る回路をLC発振回路という。その一つのコレクタ同調形発振回路の発振周波数 f [Hz]は、(1)の式で表される。

《選択肢》

ア.

\frac{1}{LC}

イ.

π\frac{1}{2πLC}

ウ.

π\frac{1}{2π\sqrt{LC}}

2.インターネットで文字や画像データなどの様々な情報を利用することができるシステムを (2)という。

《選択肢》

ア.WAN イ.POP ウ.WWW

3.磁気センサとしては、GaAs、InSbなどの半導体材料を用いた、 (3) とよばれる ものがよく使われている。

《選択肢》

ア.ホール素子 イ.圧電素子 ウ.サーミスタ

(6点)
1.ウ
2.ウ
3.ア

2024年:電子技術

2024-01:2024年度 第01問(問題)

次の1~3の記述は、電子技術について述べたものです。 ( )内にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ1つずつ選び、その記号を答えてください。

1.ガリウムヒ素やガリウムリンなどの発光しやすい材料を用いて、 (1) 接合したものをLEDといい、発光素子として使われている。


2.電界効果トランジスタは、FETともよばれ、(2)制御形の半導体素子として電子機器の増幅器などに利用される。

3.論理回路のうち、入力をA、Bとし、出力をFとしたとき、A、Bともに“0”のときだけFが“1”になる回路を (3)回路という。

《選択肢》

ア.pnp イ.npn ウ.pn
エ.抵抗 オ.電圧 カ.電流
キ.OR ク. AND ケ. NOR

(6点)
1.ウ
2.オ
3.ケ


2024-13:2024年度 第13問(問題)

次の1~3の記述は、電子技術について述べたものです。 ( )内にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ1つずつ選び、その記号を答えてください。

1.トランジスタは、ベースとよばれる電極を中間に、(1)とエミッタとよばれる電極ではさんだ構造になっている。

《選択肢》

ア.ドレーン イ.アクセプタ ウ.コレクタ

2.LEDなどの発光素子とホトトランジスタ(フォトトランジスタ)などの受光素子を向かい合わせて一つにまとめた素子を (2) という。この素子は、入出力間を電気的に絶縁して信号を伝達できる。

《選択肢》

ア.アバランシホトダイオード
イ.ホトカプラ(フォトカプラ)
ウ.ホトインタラプタ(フォトインタラプタ)

3.電波法で定められた範囲の周波数(3×106MHz以下)の電磁波を電波という。ここで、光の速さをc[m/s]、電波の周波数をƒ[Hz]とすると、電波の波長λ[m]は (3)で求めることができる。

《選択肢》

ア.ƒƒc

イ.ƒ\frac{ƒ}{c}

ウ.ƒ\frac{c}{ƒ}

(6点)
1.ウ
2.イ
3.ウ

2023年:電子技術

2023-01:2023年度 第01問(問題)

次の1~3の記述は、電子技術について述べたものです。( )内にあてはまる最も適 切なものを下の選択肢からそれぞれ1つずつ選び、その記号を答えてください。

1.サイリスタは、p 形半導体とn 形半導体を(1)層に結合した素子で、スイッチング素子として使われる。


2.データ伝送において、1秒間に何ビットのデータを伝送するかを表すものを (2)といい、単位に[bps ]を用いる。


3.アナログ信号をディジタル信号に変換する過程で、アナログ信号をある時間間隔ごとに、その振幅を測定して抜き出すことを(3) という。

《選択肢》

ア.2 イ.3 ウ.4
エ.データ転送速度 オ.データ信号速度 カ.変調速度
キ.量子化 ク.標本化 ケ.符号化

(6 点)
1.ウ
2.オ
3.ク

2022年:電子技術

2022-01:2022年度 第01問(問題)

次の1~3の記述は、電子技術について述べたものです。( )内にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ1つずつ選び、その記号を答えてください。

  1. ダイオードの最大定格の一つである (1) とは、「順方向に繰り返し流すことができる電流の最大値」のことである。
  2. 空乏層による電極間の静電容量が、逆電圧によって変化する性質を利用したダイオードを (2) ダイオードという。
  3. 入力をA、Bとし、出力をFとしたとき、論理式 F=AB+ABF=A\cdot B+\overline{\bar{A}}\cdot\overline{\bar{B}} の論理回路の名称を (3) 回路という。

《選択肢》
ア. サージ電流 / イ. せん頭順電流 / ウ. 平均整流電流 / エ. バラクタ / オ. アバランシホト / カ. ツェナー / キ. マルチプレクサ / ク. 排他的論理和 / ケ. 否排他的論理和

(6点)
1. イ
2. エ
3. ケ


2022-13:2022年度 第13問(問題)

次の1~3の記述は、電子技術について述べたものです。( )内にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ1つずつ選び、その記号を答えてください。

  1. FETには、ゲート、ドレーンおよびソースとよばれる電極があり、キャリアが移動する (1) とよばれる領域がある。
    《選択肢》 ア. チャネル / イ. 空乏層 / ウ. 酸化膜絶縁層
  2. インターネットで、文字や画像などのいろいろな情報を利用することができるシステムを (2) という。
    《選択肢》 ア. DTE / イ. POP / ウ. WWW
  3. 回転放物面反射鏡と放射器で構成されたアンテナは、 (3) アンテナである。
    《選択肢》 ア. ブラウン / イ. パラボラ / ウ. ダイポール

(6点)
1. ア
2. ウ
3. イ

2021年:電子技術

2021-01:2021年度 第01問(問題)

次の1~3の記述は、電子技術について述べたものです。( )内にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ1つずつ選び、その記号を答えてください。

  1. ダイオードに加える逆電圧の値を大きくしていくと、降伏現象が起きる。この性質を利用して、所定の電圧を得るようにつくられたダイオードを ( 1 ) ダイオードという。
  2. ( 2 ) 安定マルチバイブレータは、トリガパルスの入力がなければ出力は0で、安定状態を保ち、トリガパルスが加わると、一定のパルス幅のパルスを出力する回路である。
  3. 磁気センサに ( 3 ) を用いた電気計器で、磁束密度を測定する計器をガウスメータという。

《選択肢》
ア. バラクタ / イ. ホト / ウ. ツェナー / エ. 非 / オ. 単 / カ. 双 / キ. APD / ク. ホール素子 / ケ. ホトインタラプタ

1. ウ
2. オ
3. ク

2020年:電子技術

2020-01:2020年度 第01問(問題)

次の1~3の記述は、電子技術について述べたものです。( )内にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ1つずつ選び、その記号を答えて くだ さい。
1.ガリウムヒ素やガリウムリンなどの発光しやすい材料を用いて(1 )接合したものを LED といい、発光素子として使われている。
2.いくつかの入力のうち少なくとも一つが“1”のとき、出力が“1”になる回路を(2)回路という。
3.データ伝送において、1 秒間に何ビットのデータを伝送するかを表すものを(3)といい、単位に[ bps ]を用いる。

《選択肢》

ア.pn イ. pnp ウ. npn
エ.NOR オ. NAND カ. OR
キ.データ転送速度 ク . データ信号速度 ケ . 変調速度

(6 点)
1.ア 
2.カ  
3.ク

2019年:電子技術

2019-01:2019年度 第01問(問題)

次の1~3の記述は、電子技術について述べたものです。( )内にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ1つずつ選び、その記号を答えて下さい。

  1. 電界効果トランジスタは、FETともよばれ、( 1 ) 制御形の半導体素子として電子機器の増幅器などに利用されている。
  2. 直流の電圧安定化回路などに用いられる ( 2 ) ダイオードは、ダイオードに加える逆電圧を大きくしていくと生じる降伏現象を利用している。
  3. アナログ信号をディジタル信号に変換する過程について、アナログ信号をある時間間隔ごとに、その振幅を測定して抜き出すことを ( 3 ) という。

《選択肢》

ア. 電流 / イ. 抵抗 / ウ. 電圧 / エ. ホト / オ. ツェナー / カ. バラクタ / キ. 量子化 / ク. デコーダ / ケ. 標本化

(6点)
1. ウ
2. オ
3. ケ


2018年:電子技術

2018-13:2018年度 第13問(問題)

次の1~4の記述は、電子技術について述べたものです。空欄にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ1つずつ選び、その記号を答えて下さい。

  1. LED などの発光素子とホトトランジスタなどの受光素子を向かい合わせて一つにまとめた素子を ( 1 ) という。この素子は、入出力間を電気的に絶縁して信号を伝達できる。

《選択肢》 ア. アバランシホトダイオード / イ. ホトカプラ / ウ. ホトインタラプタ

  1. トランジスタは、ベースとよばれる電極を中間に ( 2 ) とエミッタとよばれる電極ではさんだ構造になっている。

《選択肢》 ア. ドレーン / イ. アクセプタ / ウ. コレクタ

  1. ターンオンしているサイリスタがある。このサイリスタをターンオフさせるには、( 3 ) 間の電圧を0 (ゼロ) Vにする。
2018-13-001

《選択肢》 ア. アノードとカソード / イ. アノードとゲート / ウ. カソードとゲート

  1. FET(電界効果トランジスタ) には接合形FETとMOS FET がある。接合形FET(nチャンネル)の図記号は ( 4 ) である。

《選択肢》

2018-13-002

2018-13-003

2018-13-004

(8点)
1. イ
2. ウ
3. ア
4. ウ


2017年:電子技術

2017-01:2017年度 第01問(問題)

次の1~3の記述は、電子技術について述べたものです。空欄にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ1つずつ選び、その記号を答えて下さい。

  1. ガリウムヒ素やガリウムリンなどの発光しやすい材料を用いて ( 1 ) 接合したものをLEDといい、発光素子として使われている。
  2. いくつかの入力のうち少なくとも一つが“0”のとき、出力が“1”になる回路を ( 2 ) 回路という。
  3. ダイオードに加える逆電圧を増加していくと、急激に電流が流れはじめる降伏現象が生じる。この現象を利用したものが ( 3 ) ダイオードである。

《選択肢》
ア. pn / イ. pnp / ウ. npn / エ. NOR / オ. NAND / カ. EX-OR / キ. ツェナ / ク. バラクタ / ケ. キャリヤ

(6点)
1. ア
2. オ
3. キ


2016年:電子技術

2016-01:2016年度 第01問(問題)

次の1~3の記述は、電子技術について述べたものです。空欄にあてはまる最も適切なものを下の選択肢から選び、その記号を解答用紙に記入して下さい。

  1. ( 1 ) 安定マルチバイブレータは、二つの安定状態があり、トリガパルスの入力によって、一つの安定状態から次の安定状態に移る回路である。
  2. データ伝送において、1秒間に何ビットのデータを伝送するかを表すものを ( 2 ) といい、単位に [bps] を用いる。
  3. 半導体を使用したひずみゲージの抵抗値は、圧力を加えると、抵抗率が変化して抵抗値が変わる。この性質を ( 3 ) 抵抗効果という。

《選択肢》
ア. 非 / イ. 単 / ウ. 双 / エ. データ転送速度 / オ. データ信号速度 / カ. 変調速度 / キ. ゼーベック / ク. ペルチェ / ケ. ピエゾ

(6点)
1. ウ
2. オ
3. ケ


2016-13:2016年度 第13問(問題)

次の1~3の記述は、電子技術について述べたものです。空欄にあてはまる最も適切なものを下の選択肢から選び、その記号を解答用紙に記入して下さい。

  1. FETには、ゲート、ドレーンおよびソースとよばれる電極があり、キャリヤが移動する ( 1 ) とよばれる領域がある。

《選択肢》 ア. チャネル / イ. 空乏層 / ウ. 酸化膜絶縁層

  1. インターネットで文字や画像データなどの様々な情報を利用することができるシステムを ( 2 ) という。

《選択肢》 ア. WAN / イ. POP / ウ. WWW

  1. 搬送波の振幅は一定のままで、搬送波の周波数を信号波の波形に応じて変化させる変調方式を ( 3 ) という。

《選択肢》 ア. AM / イ. FM / ウ. PM

(6点)
1. ア
2. ウ
3. イ


2025年:直流電源回路

2025-09:2025年度 第09問(問題)

次の1~4の記述は、直流電源回路について述べたものです。その内容が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えてください。

1.ダイオード4個をブリッジ形に接続し、交流を全周期にわたって整流する回路を全波整流回路という。

2.半波整流回路の出力電圧は、ダイオードのスイッチング作用により、交流電圧のう ち、正の半周期間だけが取り出された波形になる。

3.整流回路は、交流電圧を同じ向きで大きさが周期的に変化する脈動電圧に変換する回路であり、この脈動電圧から滑らかな直流電圧に変換する回路を平滑回路という。

4.スイッチングレギュレータ方式のPWM制御は、スイッチをオン・オフする時間を変えることで、平均化した直流出力電圧(平均電圧)を制御することができる。

(4点)
1.〇
2.×
3.〇
4.〇

2018年:直流電源回路

2018-09:2018年度 第09問(問題)

次の1~4の記述は、直流電源回路について述べたものです。その内容が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。

  1. ダイオード4個をブリッジ形に接続したダイオードブリッジは、全波整流回路として使用される。
  2. 半波整流回路は、ダイオードのスイッチング作用により正の半波の出力電圧となる。
  3. 3端子レギュレータは、分周回路の部分を集積化したICである。
  4. 整流回路の出力電圧は、脈動電圧である。一般に脈動電圧から滑らかな直流電圧を得る回路を平滑回路という。

(4点)
1. ○
2. ×
3. ×
4. ○


2024年:アナログ回路

2024-09:2024年度 第09問(問題)

次の1~4の記述は、アナログ回路について述べたものです。その内容が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えてください。

1.発振回路において、増幅器の電圧増幅度をA、帰還回路の電圧帰還率をβとすると入力電圧Vi と帰還電圧Vf の関係は、Vf =AvβVi [V]である。

2.LC発振回路のハートレー発振回路とコルピッツ発振回路の発振周波数を比べた場合、ハートレー発振回路の発振周波数は、コルピッツ発振回路より高い周波数が得られる。

3.C級増幅回路の出力波形はひずみが大きくなるが、同調回路を利用すれば、ひずみのない波形が取り出される。

4.アナログ回路の負帰還増幅回路は、電源電圧の変動に対して増幅回路の利得は不安定であるが、回路内部で発生するひずみや雑音を減少させる特徴をもつ。

(4点)
1.〇
2.×
3.〇
4.×

2021年:アナログ回路、通信システム

2021-13:2021年度 第13問(問題)

次の1~3の記述は、アナログ回路および通信システムについて述べたものです。空欄にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ1つずつ選び、その記号を答えてください。

  1. 搬送波の振幅は一定のままで、搬送波の周波数を信号波の波形に応じて変化させる変調方式を ( 1 ) という。
    《選択肢》ア. AM / イ. FM / ウ. PM
  2. 電波とは、電波法で定められた範囲の周波数が3×10 MHz以下の電磁波をいう。ここで、光の速さをcc [m/s]、電波の周波数をff [Hz] とすると、電波の波長λ\lambda [m]は ( 2 ) で求めることができる。
    《選択肢》ア. fcfc / イ. cf\frac{c}{f} / ウ. fc\frac{f}{c}
  3. 収容局から加入者の建物内(集合住宅も含む)まで、光ファイバケーブルを直接敷設する通信方式を ( 3 ) という。
    《選択肢》ア. ISDN / イ. ADSL / ウ. FTTH

1. イ
2. ウ
3. ウ

2019年:アナログ回路

2019-09:2019年度 第09問(問題)

次の1~4の記述は、アナログ回路について述べたものです。その内容が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。

  1. 交流を直流に変える直流安定化電源回路は、次のような構成である。
    ①まず商用電源を変圧器を通して変圧する。
    ②次にダイオードで整流すると脈動電圧になる。
    ③次に復調回路を通して脈動を減らす。
    ④次に電圧安定化回路により定電圧を作る。
  2. 発振回路において、増幅回路の電圧増幅度をAvA_v、帰還回路の電圧帰還率をβ\betaとすると入力電圧viv_iと帰還電圧vfv_fの関係は、vf=Avβviv_f = A_v \beta v_iである。
  3. LC並列共振回路の出力の一部を増幅器の入力に負帰還させる回路は、正弦波を発振する。
  4. アナログ負帰還増幅回路は、電源電圧の変動に対し電圧増幅度が安定である。また、回路内部で発生するひずみや雑音を減少させる特徴をもつ。

(4点)
1. ×
2. ○
3. ×
4. ○

2020年:増幅回路

2020-13:2020年度 第13問(問題)

次の1~ 6 の記述は、トランジスタを用いた増幅回路について述べたものです。その内容が正しいものには○ で 、誤っているものには× で 、それぞれ答 えて くだ さい。
1.図1 のエミッタ接地回路に交流入力電圧を加えると、出力電圧は大きく増幅する。
2.図2 のベース接地回路に交流入力電圧を加えると、 入力電圧と出力電圧の比 は 約1である 。
3.図3 のコレクタ接地回路に交流入力電圧を加えると、 出力電圧 は大きく増幅する 。
4.図1 のエミッタ接地回路では、入出力波形の位相差は 180° (逆相) である。
5.図2のベース接地回路では、入出力波形の位相差は0° (同相) である。
6.図3のコレクタ接地回路では、入出力波形の位相差は180° (逆相) である。

図1.エミッタ接地回路

2020-13-001

図 2 .ベース接地回路

2020-13-002

図 3 .コレクタ接地回路

2020-13-003

(6 点)
1.○ 
2.×
3.×
4.○
5.○
6.×

2016年:増幅回路

2016-09:2016年度 第09問(問題)

次の1~4の記述は、増幅回路について述べたものです。その内容が正しいものには○を、誤っているものには×を、それぞれ解答用紙に記入して下さい。

  1. 負帰還増幅回路の利得は、負帰還をかけない増幅回路より減少するが、周波数特性は改善される。
  2. 演算増幅器は、一般にオペアンプとよばれ、入力インピーダンスと出力インピーダンスが大きく、周波数特性がよい特徴をもっている。
  3. 高周波増幅回路に使用される共振回路をOTL回路といい、その共振周波数を同調周波数ともいう。
  4. 演算増幅器の反転入力端子と非反転入力端子の間は、あたかも短絡しているように見えることから、この現象を仮想短絡またはイマジナリショートという。

(4点)
1. ○
2. ×
3. ×
4. ○


2022年:センサ

2022-09:2022年度 第09問(問題)

次の1~4の記述は、各種センサについて述べたものです。その内容が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えてください。

  1. サーミスタを用いた温度センサは、抵抗温度係数が負の特性を利用している。
  2. 熱電対を用いた温度センサは、ゼーベック効果を利用している。
  3. 半導体を用いた圧力センサは、インダクタンスの変化を利用している。
  4. GaAs (ガリウムヒ素)などの半導体材料を用いた磁気センサは、ホール効果を利用している。

1. 〇又は×  (※1.は、どちらでも正解とします。)
2. ○
3. ×
4. ○

2017年:センサ

2017-09:2017年度 第09問(問題)

次の1~4の記述は、各種センサについて述べたものです。その内容が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。

  1. 温度センサとして用いるサーミスタは、ゼーベック効果を利用している。
  2. 温度センサとして用いる熱電対の熱起電力は、温度上昇に比例する特性である。
  3. 圧力センサとして用いる半導体圧力センサは、インダクタンス変化を利用している。
  4. GaAs (ガリウムヒ素)などの半導体材料を用いた磁気センサは、ピンチ効果を利用している。

(4点)
1. ×
2. ○
3. ×
4. ×


2023年:パルス回路

2023-09:2023年度 第09問(問題)

次の1~4の記述は、マルチバイブレータについて述べたものです。その内容が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えてください。

1.単安定マルチバイブレータは、入力としてトリガパルスを加えると、一定のパルス幅のパルスを出力する。

2.双安定マルチバイブレータは、2個のトリガパルスが入力されると、4個のパルスが出力される。

3.双安定マルチバイブレータは、Tフリップフロップと同様な動作をする。

4.非安定マルチバイブレータの出力の周期は、回路の抵抗とインダクタンスの値によって決まる。

(4 点)
1.〇
2.×
3.〇
4.×

2020年: 集積回路

2020-09:2020年度 第09問(問題)

次の1~4の記述は、 集積回路( IC に ついて述べたものです。その内容が正しいものには○ で 、誤っているものには× で 、それぞれ答えて くだ さい。
1.IC を外形から分類すると、 MSI 、 LSI 、 VLSI などがある。
2.MOS IC は、バイポーラトランジスタから構成されるもので、電卓などの低消費電力のディジタル回路に使われる。
3.CM OS IC は、 p チャネル MOS IC と n チャネル MOS IC を組み合わせたものである。
4.ディジタル IC は、論理回路や記憶回路 など を構成し、一般に入力と 出力に比例関係がある。

(4 点)
1. × 
2. ×
3. 〇
4. ×

2017年:発振回路

2017-13:2017年度 第13問(問題)

次の1~3の記述は、発振回路について述べたものです。空欄にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ1つずつ選び、その記号を答えて下さい。

  1. 発振周波数の安定している水晶発振回路の一つに ( 1 ) 発振回路がある。

《選択肢》 ア. ピアース / イ. ピエゾ / ウ. ドリフト

  1. 自己インダクタンスL [H]のコイルと静電容量C [F]のコンデンサを用い、発振条件を得る回路をLC発振回路という。その発振周波数ff[Hz]は ( 2 ) の式で表される。

《選択肢》 ア. \frac{1}{LC}​ / イ. π\frac{1}{2πLC}​ / ウ. π\frac{1}{2π\sqrt{LC}}

  1. コンデンサCと抵抗Rを用いて帰還回路を構成する発振回路をCR発振回路といい、その代表的なものに ( 3 ) 発振回路などがある。

《選択肢》 ア. 非反転 / イ. ウィーンブリッジ形 / ウ. プッシュプル

(6点)
1. ア
2. ウ
3. イ


2023年:音響機器

2023-13:2023年度 第13問(問題)

次の1~6の記述は、音響機器について述べたものです。その内容が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えてください。

1.大気圧の大きさは約101.3 kPa で、ふつうに会話するときの音圧は0.02 Pa 程度である。

2.一般に使用されている音速340m/sというのは、約14 の気温のときの値である。

3.リボンマイクロホンは、可動コイルが永久磁石でつくられた磁界中に置かれ、振動板に固定された構造をしている。

4.メモリオーディオ装置の一つである携帯型音楽プレーヤには、AAC、MP3などの音声データの圧縮技術が用いられている。

5.電力増幅回路をディジタル回路で構成したディジタルアンプは、アナログアンプに比べて電力増幅する際の変換効率が高いが、スイッチングによる高周波ノイズが発生しやすいという欠点がある。

6.プリアンプは、メインアンプで調整された音声信号がスピーカを駆動できるようにする電力増幅回路である。

(6 点)
1.〇
2.〇
3.×
4.〇
5.〇
6.×

2021年:半導体・半導体素子

2021-09:2021年度 第09問(問題)

次の1~4の記述は、半導体・半導体素子について述べたものです。その内容が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えてください。

  1. pn接合ダイオードにおいて、n形半導体側の端子をアノード(A)、p形半導体側の端子をカソード (K) という。
2021-09-001:図1 pn 接合ダイオード
図1 pn 接合ダイオード
  1. 電界効果トランジスタは、FETともよばれ、電流制御の半導体素子として電子機器の増幅回路などに利用される。素子の構造には、接合形FETやMOS FETなどがある。
  1. ホトインタラプタは、LEDとホトトランジスタを向かい合わせて、一つにまとめた素子で、入出力の回路間を電気的に絶縁した状態で信号を伝達するものである。
2021-09-002:図2 ホトインタラプタの図記号
図2 ホトインタラプタの図記号
  1. サイリスタは、p形とn形を4層に結合した素子で、スイッチング素子として使われる。サイリスタは、ゲートGに制御電圧VGKV_{GK}を加えることにより、アノード、カソード間に電流が流れはじめる。これをターンオンという。サイリスタをターンオフさせるには、A、K間の電圧VAKV_{AK}を0(ゼロ) Vにする方法がある。
2021-09-003:図3 サイリスタの構成図
図3 サイリスタの構成図

1. ×
2. ×
3. ×
4. ○


2019年:論理回路

2019-13:2019年度 第13問(問題)

次の1~3の記述は、論理回路について述べたものです。空欄にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ1つずつ選び、その記号を答えて下さい。

  • いくつかの入力のうち、少なくとも一つが“0”のとき、出力が“1”になる回路を ( 1 ) 回路という。
    《選択肢》ア. AND / イ. OR / ウ. NAND
  • 否定論理和(NOR) 回路は、入力をA、Bとし、出力をFとしたとき、F= ( 2 )で表される。
    《選択肢》ア. A+B\overline{A+B} / イ. AB\bar{A\cdot B} / ウ. A+B\bar{A+B} (※OCRの表現の揺れから文脈推測)x+y\overline{x+y}
  • 入力をA、Bとし、出力をFとしたとき、FF=AB+AB\bar{\bar{A}・B+A・\bar{B}} で表される回路を ( 3 ) 回路という。
    《選択肢》ア. EX-NOR / イ. NOT / ウ. EX-OR

(6点)
1. ウ
2. ウ
3. ア

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